古川 彩乃(ふるかわ あやの)さん

古川 彩乃(ふるかわ あやの)さん

金型製作を担当する彩乃さんに聞きました!! ピタッとはまると思わず「やったー」 株式会社 戸上電機製作所
古川 彩乃さん/age.19

多久市出身。西渓中、多久高を経て2016年に入社。同年9月から製造本部工機グループ金型部門に配属される。趣味は読書や歌うこと。

製品の出来左右 金型作りに熱中

入社のきっかけと今の仕事を教えてください。

高校時代、学校で戸上電機製作所に勤めている先輩のプレゼンがあり、それを見て興味を持ちました。女性が働きやすい職場環境や、電気というライフラインを守る会社、なにより大好きな佐賀の企業ということを知り、就職を決めました。昔から手先は器用だったけど、会社に入る前は機械を触ったことすらなかったです。それでもみっちりとした研修や周囲のサポートもあり、何とかやっています。今は放電エネルギーを利用して糸鋸式に加工するワイヤーカットを担当し、高圧開閉器の部品を作るための金型を作っています

金型部門への女性の配属は90年を超える歴史を持つ同社でも驚かれたが。

女性がいない職場とは聞いていましたが、1つ上の先輩と私以外、だれもいなかったと聞いてビックリしました。でもそれだけ期待されているのだと前向きに考え、しっかり頑張っていきたいです。

仕事を進める上でうれしいことや難しいことは。

金型の精度次第で製品の出来が左右され、いわばものづくりの中枢を担っています。自分の担当は加工の最後を担う重要なポジション。図面通り金型がピタッとはまった瞬間などは、思わず「やったー」とガッツポーズが出ます。もちろん、人に見えないように(笑)。材料の種類や焼きの入った鋼などによって加工の具合が変わるため、微調整に時間がかかります。すいすい作業を進める先輩を見ると、まだまだと思わされてしまいますね。

作業風景

地元に就職されていかがですか。

家族が近くにいるだけで気持ちに余裕ができます。仕事の大変さを知れば知るほど、親への尊敬も大きくなり、感謝の気持ちも生まれましたね。昔と比べ、家事を手伝う時間やコミュニケーションの時間が増えたような気がします。休みの日は友達と近くの公園でのんびり過ごしたり買い物したりして佐賀生活を楽しんでいます。

休みの日は友達と公園で過ごすことが多いという古川さん。「1人では楽しくないことも、友達と一緒にやればとても楽しく感じる。そんな時を感じられる公園は私の癒やしです」と話していました。
公園

10年後の自分に向けて一言。

結婚して子どもが何人かいると思うけど、仕事もバリバリこなしているかな。後輩に尊敬されるような仕事ができる先輩にもなりたいし、今の金型以外の仕事もやっていると思う。少し欲張りかな(笑)。

作業風景
株式会社 戸上電機製作所 株式会社 戸上電機製作所 佐賀市大財北町1-1
業種:電気・機械
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