職場見学

塩工生が行く!すごいぞ!佐賀のものづくり 九州トリシマ「図面は言葉」

県内のものづくり企業を工業高校生が訪ね、企業の魅力やものづくりへのこだわりを若者目線で伝えます。
今回はポンプの製造・販売を手がける「九州トリシマ」(武雄市)に、塩田工業高校機械科2年で新聞部のお2人が訪問しました。 取材年月:2016年12月

職場見学

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年間6,000台製造
九州トリシマでは、工場やスーパー、ビルなどに取り付ける小型ポンプを製造しています。その数、年間6,000台。受注生産のため、部品の形状や塗装の色など顧客のオーダーにきめ細かく対応しているのに驚きました!受注生産を支えているのが自動倉庫。約7,000種類の部品をコンピューターで管理し、必要な部品を必要な数だけ取ってきてくれるため、パーツを探す手間が省け、作業がとてもはかどっているそうです!!会社のモットーは「不良品を決して出さない」(大家工場長)。部品受け取りから出荷までに3度の検査をしていて、ものづくりに対する妥協を許さない姿勢を感じました。
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受注生産支える自動倉庫
高校時代に学んでおくべきことは、図面から情報を読み取ることと、機械加工や部品組み立ての基礎を覚えておくことだそうです。「図面=言葉。図面だけで、外国人ともコミュニケーションがとれます」という言葉は印象的でした。旋盤の内容やCAD(コンピューターを用いた設計)についても高校で学んだこと全てが会社で生かされるとのことで、意外でした。九州トリシマの社員75人のうち、15人が塩田工業高校OBということでより親しみが持てましたよ!!

職場見学を終えて

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従業員さんたちが仕事中でも笑顔であいさつをしてくれたので、うれしかったです。学校の授業も仕事の役に立つということで、実習の大切さが身にしみました。
生活に身近なポンプを製造して社会貢献をしつつ、お金もうけもしていて、会社の奥深さを知ることができました。

つくっているもの

ポンプ
ポンプは、一般的に液体を低い場所から高い場所に送る機械。九州トリシマでは、ポンプとモーターを合わせて長さ70cm、重さ70kgの物から、大きい物だと長さ3m、重さ2.1tの商品を製造するという。製品によっては、約500mの高さまで水を吐き出すことができるポンプもある。
株式会社九州トリシマ 株式会社九州トリシマ 佐賀県武雄市若木町大字川古9857番地の13
業種:電気・機械
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